”200社以上の工場から様々なグレードのシャトルを仕入れました。”
ガチョウ羽根でもグレードは様々で、1〜5級というように階級が設けられています。
ある工場の1級が、他の工場では3級に該当するなど、工場によって独自に選別している場合が多く、見分けるのは非常に困難を極めます。
原毛の仕入れ先や季節、かがり糸を固定する接着剤など、耐久性に影響する重要部位はどの工場も同一ではありません。

だからこそ、ありとあらゆる工場から様々なグレードのシャトルを仕入れる必要がありました。
そして、それを1個1個”日本人目線での基準”を設け、厳しい選別を繰り返しました。
200社以上も仕入れをしたので、某大手バドミントンブランドのシャトルを手掛けている工場なども含まれております。

※ 仕入れた羽根のほんの一部です。
テスト基準は以下となります。
- 飛行にブレはないか
- スマッシュレシーブ時の減速加減
- ヘアピン時のコルクの回転
- スピンヘアピン時のコルクの回転
- コルクが下を向くスピード
- 打撃直後のコルクの向き
- 綺麗な軌道を描いて飛ぶか
- 羽根の傷み方
- 羽根の折れ方
- 痛んだ後も安定して使えるか
などなど。
ですが実際には自分の手で打ってみないと分からない”僅かな感覚”を最も重要視しています。
そして、基準に沿う工場のシャトル品質が一定であるかを確かめるべく、複数回に渡ってテスト仕入れを行いました。
羽根の見た目、羽根の耐久性と壊れ方、糸処理、梱包等も同じく複数回チェックを行い、厳しい基準をクリアした工場のシャトルのみを採用しております。

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”綺麗な壊れ方”でシャトルの寿命を延ばす事にフォーカスしました
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